阪神・淡路大震災からの神戸の本格的復興を目指して、神戸市より発表された「神戸アスリートタウン構想」を、市民レベルで推進するために設立されたのが「特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブ」です。
2001年6月に特定非営利活動法人(NPO)として認証され、神戸アスリートタウン構想を実現する市民団体として様々な活動を進めて参りました。
※以上、神戸市サイトにリンクしています。
目的
市民一人一人が、自らの健康に関心を持ち、身体のことを知り、自分の健康を自分でつくることが出来るようなまちづくりをすすめていく「神戸アスリートタウン構想」のもと、各種スポーツ関連セミナー、スポーツクラブの運営及びスポーツボランティアの育成事業などを通じ、官民一体となって、この構想を実現し、年齢・性別を問わず、すべての市民が明るく、健康で暮らすことが出来るまちづくりの構築に寄与することを目的とする。
ミッション
- 新しいスポーツ文化の創出を行います。
- 積極的な健康づくりを推進します。
- 多様なスポーツ環境の整備を行います。
- 健康・スポーツに関する科学的な知識や情報の集積・普及を行います。
- 地域コミュニティづくりを行います。
- 人材の発掘・集積と経済の活性化を行います。
シンボルマーク
このシンボルマークの制作者はアーティストの日比野克彦氏。
“KATC”の4文字をアレンジした、元気あふれる楽しいビジュアルでクラブの理念を表現しています。
アスリートタウンとは
子どもから高齢者、障がいのある方やトップアスリートまで、すべての人がそれぞれの価値観や運動能力に応じて、スポーツや運動に親しみ、からだを使って積極的に人生を楽しむことができるまちのことです。
私たちが描くアスリートとは、それぞれの年代・身体に応じて(個別性に応じて)、自分の身体機能を磨き、自分にできる最も良い状態を実現しようとする、すべての人です。